アスファルトを使った防水工事〜トーチ工法の知識を得る〜

車庫の雨漏りは危険~早めに対策しておきたい防水工事の基礎~ 車庫の雨漏りは危険~早めに対策しておきたい防水工事の基礎~

防水工事の施工手順とは【トーチ工法編】

自宅などの車庫にアスファルト防水工事を施すまでの流れをここでまとめています。耐久性に優れ、長期間雨をしのいでくれる工事はどのような内容で行なわれるのでしょうか。事前に知識を得て置くことで、工事の良しあしを見極めることができます。

下地作り

まずは、下地となる部位の清掃を行ない、ヒビ割れ等がないか確認をします。下地を乾燥させた後、刷毛などを用いてプライマーを塗布していきます。その際、むらなく均等に塗布することが求められるでしょう。雨水排出金具(ルーフドレイン)などの役物廻りを補強する作業までを行ないます。

シートの貼り付け

車庫の天井部位にトーチバーナーを用いシート面をあぶり溶融させながら圧着させていきます。この時にアスファルト特有の臭いが出やすい特徴があるので、作業員は空間の狭い車庫などの防水工事の時には細心の注意を払い作業を行ないます。

オーバーラップ・端末の処理

シートのつなぎ目部位から雨水が漏れる可能性も否めません。シートオーバーラップ部は10cm以上を重ね合わせトーチとローラーで圧着します。シートの端は押えアングルなどを使用して固定、シーリング材を用いてシールを施します。水がしみやすい押えアングルや留め金具の頭部も同じようにシール加工を施します。

仕上げ

シートを貼りつけた後、外観に違和感がないか、防水機能に脆弱性はないかなどの最終確認をします。その後仕上げ用の塗料をムラが出ないように均等に塗布し乾燥させると完了です。車庫であれば短期間の工期で完了する作業です。

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